※この記事は全部ジョークです
カレーの食べ方が汚くて笑われた話
突然ですが、
「カレー食べた後の皿、なんか汚いなー」
と思ったことありませんか?
ご飯粒は全部食べられても、
ルーのこびりつきは普通のスプーンではいかんともしがたい。
この間、
大学の食堂でカレーを食べ終え、
「今日も皿、きたねえなあ」
と思っていた時のことです。
なんだか視線を感じる…。
周りを見てみると
こっちを見てクスクス笑っている人や、ふつーに口に出してしまっている人たちまでいます!
「なにアイツの皿。きたな。」
「食べんのヘタすぎかよww」
何ということでしょう。
僕は普段カレーを食さないのですが、その時ばかりは食堂でカレーフェアなるものを開催していたので、思い切って食べてみたのです。
カレー初心者だったばっかりに笑われてしまいました。
この記事はすべてのカレー初心者が二度と僕と同じ思いをしないことを願って書きます。
(もちろん、初心者ではないけど「カレーの食べ方知らないかも…」と言う人も読んだ方がいいです。恥かきますよ。知らぬは一生の恥、ってね。)
はじめに僕の実体験を書きましたが、それだけではどのくらい「常識」なのかが分かりにくいので、
次は統計的なデータを紹介したいと思います。
データから見る「気にされ具合」
大学生100人に聞いた「恋愛対象のカレーの食べ方を気にするか?」
まずはこちらのグラフをご覧ください。
大学生100人にアンケート調査を行ったところ、
なんと約7割(69人)が「気にする」と答えたのです!
話を聞いていると
「食べたあとのカレーの皿が汚いだけでもう無理」
「育ちがでるのがカレーの食べ方だと思う」
など気にする方はかなり気にするよう。
中には
「僕はカレーは食べません。飲みます。」
なんて奇特な方もいましたが…。
また、グーグル先生にも聞いてみました。
「カレー きれいな食べ方」
で検索すると…
なんと2千4百万件!!のヒット!!
そんだけ調べられてる「常識」ってことですね~
これらのデータを見ればカレーの食べ方がどれだけ重要か、
どれだけ常識か、ということが一目瞭然だと思います。
次はいよいよその方法を紹介したいと思います。
「本当の」カレーの食べ方
「本当の」カレーの食べ方とは
カレーを余すところなくきれいに食べきる業です。
気になる手順は…
- 「ダム」を作る
- 「ダムからルー側へ」すくって食べる
これだけ!
しかしこれだけではよくわかりません。
もう少し詳しく見ていきましょう。
1.「ダム」を作る
ゴハンをルー側によせて
ダムのようにルーをせき止めます。
こんな感じでせき止めることで、左側のゴハンがあった部分がルーで汚染されることを防ぎます。
2.「ダムからルー側へ」すくって食べる
ダムが決壊してしまってはダムをつくった意味がありません。
崩れないように「ダムからルー側へ」ダムを少しずつ削りながら食べます。
ダムが薄くなってきたら、
ダムをルー側へ寄せていきます。
これをすることで、
- 寄せている際に皿の底についたルーがゴハンに絡みつく
- (お皿のタイプにもよるが)ダムの断面積が減るので十分強いダム建設に必要なゴハンの量が減る
という効果があります。
あとはこの手順を繰り返しながら食べるだけ!
最後には使っていないのかと見間違えるくらいまっさらな皿が現われるはずです!
どろどろカレーに使える裏技
粘性の高い、どろどろカレーの時にだけ使える別の食べ方があります。
それは
- ゴハンを皿全体にしきつめる
- その上にカレーをのせる
ポイントは、ゴハンを固めにしきつめることです。
とろとろカレーだとしみ込んでしまい、皿までルーが到達して汚染されてしまいます。
同様にゴハンがゆるいとルーが浸透しやすくなってしまいます。
どろどろカレーの時には試してみてください。
まとめ:カレーの「真の」食べ方
僕の実体験やデータで見たように
「カレーをきれいに食べる」
というのはほぼ常識となっていました。
その方法は
- 「ダム」を作って
- 「ダムからルー側へ」すくう
という簡単なものでした。
また、どろどろカレーの時は裏技も使えました。
これらの方法がメンドクサイ!カッコ悪い!と思った方には
こちらのシリコンスプーンの(小)できれいに食べられるんじゃないでしょうか。
持ち運びもできるサイズです。
「カレーは飲み物。レトルトカレーを飲む」
というような方にはこちらのタピオカ用ストローがおすすめです。
でっかいブラックタピオカ用なのでカレーの具も楽々吸い込めます。
読んでくれた方が紹介したいずれかの方法で
これからはカレーをきれいに食べられることを願っています。
オシマイ