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日本語の誤用、誤読

投稿日:2018年9月14日 更新日:

漢文の授業で習ったことをおぼえているでしょうか?

 

須く

 

読み方も結構難しいですよね。

すべからく」と読みます。

 

「全ての」みたいな意味だと思って使ってたのですが、最近友人に指摘されて気づきました。

僕は日本語には自信があったのでとてもハズカシかった…

 

本来の意味は「当然」だったのですが、「すべて」という言葉と「すべからく」の音が似ていることから誤用が広まっているようです。

 

「須く」のタチが悪いのは誤用に気づきにくいことです。

「学生は須く勉強をするべきだ」

この文章なら

「学生ならば全員」

でも

「学生ならば当然」でも意味はあまり変わらないですよね。

 

グチはさておき…

言葉の性質について。

 

・重複(ちょうふく/じゅうふく)

・早急(さっきゅう/そうきゅう)

このあたりの言葉は最近では誤読の方が一般的になってしまいもはや誤読では無くなってしまいました。

 

言葉というものは古くからこんな(誤用・誤読が正当になる)ことを繰り返してきたようです。

 

これも漢文の授業で聞いた話ですが、「独壇場(どくだんじょう)」という言葉は聞いたことがありますよね?

「どくせんじょう」はどうでしょう?

なかなか聞いたことないんじゃないでしょうか。

 

はるか昔(具体的には知りません)、「どくせんじょう」が今の独壇場の意味で使われていました。

しかし、皆が書くときに漢字を間違えるので「独壇場(どくだんじょう)」になってしまったようです。

「独壇場」の独壇場になってしまったわけですね。

 

ちなみに「どくせんじょう」はこう書きます。

「独擅場」

違いに気づきましたか?

 

つちへんとてへんですね。

こんなのわかりません。

 

言いたかったことは、

須くの誤用がもっと広まれば僕の間違いも間違いではなくなるのに…

 

 

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  1. […] 前の記事(日本語の誤用・誤読について)でも触れましたが、 […]

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